2024~2025年度 会長 松井 道宣
2024~2025年度
京都モーニングロータリークラブ会長基本方針
今年度テーマ
「全員参加!”participation by all the members”」
会長 松井 道宣
創立27年目の本年度は、まず30周年に向けて会員の増強を第一のテーマとします。ロータリークラブに入会する理由は何でしょう?ロータリークラブは成功者の集まりではなく、すでに社会的に責任のある立場でありながら、さらに持続可能な変化を生み出したいと願う人たちの集うところです。クラブはその願いをかなえるための場を提供するところです。
2024-2025年度国際ロータリー会長のステファニー A.アーチック氏(米国ペンシルベニア州のマクマリーRC所属)のテーマは「ロータリーのマジック」(THE MAGIC OF ROTARY)です。私たちメンバーがプロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員をむかえるたびに私たちは「マジック」を生み出すと提唱されています。私たちの行動がロータリーの力を大きくし、ロータリーの力を大きくすることで社会に大きな変化をもたらすことができる「マジック」を生み出します。それを受けて、第2650地区ガバナー中本 勝氏(なかもとまさる 奈良ロータリークラブ所属)は地区スローガンに「持続可能なロータリーに!共に学び、共に行動」(Make Rotary Sustainable! Learn together Act together)を掲げられました。
ロータリーのマジックを生み出すための私たちの行動とロータリーの基本理念は奉仕と親睦です。奉仕活動はプロジェクトの管理を学ぶための活動であり、会員スピーチは現在の自分を見直し、違いを生み出すための機会です。お互いを知り、お互いを認め合うことが親睦に繋がります。クラブでの活動を通じて成長し、自らの職業を通して社会に奉仕する人材となることこそ、活動の本質であると考えます。行動をすることで「マジック」を実現しましょう。そして次の年度へ「マジック」を繋げましょう。