「会員スピーチ」
波多江崇史 会員
4月1日付で、ご栄転される波多江会員よりスピーチを頂戴しました。東京本社に転勤されることになり、業務引継ぎや引越し準備などで慌ただしい日々を過ごされています。損保業界はいま激動の時代で、その中で、本社に招聘されたと思われます。京都モーニングロータリークラブには2022年7月に入会され、約2年10ヶ月会員として、昨年川瀬年度では幹事としてご活躍されました。京都には2020年から5年間在勤されました。以前は長野県伊那市のロータリークラブに所属し、そちらでは4年間活動したとのことです。モーニングロータリークラブは、他クラブとの関わりが強く、若い会員が多く活発な雰囲気が特徴だと仰っていました。新しい事業に積極的で、変化を恐れない姿勢に感銘を受けられた。東京では大森に住居を構え、埼玉県川口市までは、電車1本ということす。川口MRCの周年事業で波多江さんとお会いできます事を祈念します。 波多江さん、東京でもお元気で過ごされ、ご活躍を祈っております。
上羽雅雄 会員
普段はあまり緊張しないものの、この日は堀場会長が来られたことで緊張し、話すのが辛かったと語られていました。以前の新入会員スピーチでは、会長が不在だったため、ご自身の経歴を簡単に説明されたそうです。上羽さんは、もともと学校の先生になるか悩んでいた時期に、堀場最高顧問の紹介で堀場製作所様と関わるようになったとのことです。ちょうどその頃、アメリカから堀場会長が帰国され、その姿がまるでハリウッドスターのように素晴らしく感銘を受けたと話されていました。さらに、堀場会長が「協力会社は下請けではなくパートナーだ」と話され、その言葉に感動し、教師の道を諦めて、堀場製作所様の協力会社になることを決意したと語られていました。続いて、株式会社三起エンジニアリング様の事業内容である分析機器・精密機器の製造内容、月間販売台数など、そして企業理念を述べられました。上羽さん、緊張の中ありがとうございました.
三宅紘子 会員
三宅会員は、今年で入会8年目となり、次年度には幹事という大役を任されることになり、引き締まる思いだと語られていました。次年度は山本会長を支えていきたいと意気込みも述べられていました。以前弁理士の仕事についてスピーチされたことがあり、今回はもう一つの仕事である教員について話されました。大阪工業大学の講師として勤務されており、特に知的財産学部という日本で唯一の学部に所属しているとのことです。もともと非常勤講師でしたが、専任の先生方の退職や、非常勤5年ルールの影響で、昨年から専任として働くようになったそうです。専任になったことで業務が増えて大変さもあるが、ボーナスを受け取れる喜びを感じているとも話されていました。最後に、今の学生は非常に真面目で、スマホゲームをしてようが、ChatGPTをしようが、毎回の授業にはきちんと出席する傾向があると印象を語られていました。三宅さん、教師の雰囲気のスピーチでした。ありがとうございました。
中坊四郎 会員
中坊会員は、チャーターメンバーで、2010~2011年度第14代会長を務められ、これまでの活動について話されました。27年間クラブに所属し、2005年から2006年の頃、地区で「増強、拡大」を強く求められた時代があったと語られました。当時、ガバナーから「人が集まらないが、何とかクラブを増やしたい」と頼まれ、中坊会員はクラブの拡大に尽力されたそうです。具体的には、福井に「福井水仙ロータリークラブ」を設立し、その後、奈良地区にも「あすかロータリークラブ」を作る支援をされたとのことです。奈良でのクラブ設立は叶わなかったものの、京都での新設にも関わるなど、クラブの拡大に大きく貢献されたと語られていました。ロータリー活動では、絶対「ノー」無しで、何でも引き受けて活動されました。このことが、「仕事」に「自分の人生」に役に立つと仰っていました。中坊さん、ロータリークラブの要諦、力強いお言葉でありがとうございました。