本日のスピーチは、職業奉仕部門フォーラムということで、京都織物卸商業組合理事長の野瀬兼治郎様をお迎えし、「きものあれこれ」をテーマにお話しいただきました。和装業界は全盛期の7分の1にまで落ち込んではいるものの、成人式をはじめ、入学式、卒業式などできものを着ている人口は、きものがよく売れていた時代よりも増えている。もっと消費者目線に立ち、きものを購入していただきやすいように改革していく必要があるとのことでした。また、男性のきものについて、冬は御召、夏は麻のきものを着るととてもかっこいい、 京都の旦那衆としての格もあがるので、ぜひきものを着てほしいと、きものの良さをアピールされました。全員がきものを着て出席するきもの例会を開催してみるのもいいかもしれませんね!
2019-20年度「職業奉仕フォーラム」
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