
「タクシーとライドシェア・公共交通について考える」
一般社団法人京都府タクシー協会会長
都タクシー(株)代表取締役
筒井基好様
3月最後の例会卓話です。都タクシーは創業85年52歳4代目筒井社長は全国にM&A9社を保有しています。タクシー不足がコロナ禍の運転手の大量離職に、より拍車をかけインバウンドと修学旅行の回復に伴い日本型ライドシェアの必要性(曜日・時間帯・地域・支払いは国産アプリ利用を指定等々)を京都の安心安全の為、配車アプリが世界中を席巻する中、「一般車がお客様を乗せる」ライドシェア導入に疑問をもたれました。一例として市民全体で安価な料金の市バスがこれ以上減らぬように利用促進するなど「京都の交通網の死守」を熱く語られました。