2024年5月9日(水):例会

「ロータリー財団について」

京都伏見RC理事 基金プログラム委員会委員長
小畑 隆正 様

「グローバル補助金について」

R.I.第2650地区2024-25年度グローバル補助金委員会委員 京都伏見RC
中村 道一 様

京都伏見RC岩永憲秀様からの報告をいただきました。
ロータリー財団の「Doing good in the world」という標語とともに財団の使命の紹介、財団への寄付の活用例、補助金の種類(地区補助金、災害救援補助金、グローバル補助金)、グローバル補助金の重点分野(平和構築と紛争予防、疾病予防と治療、水と衛生、母子の健康、基本的教育と識字率向上、地域社会の経済発展、環境)、他クラブでのグローバル補助金活用に関する豊富な取組事例の紹介いたしました。また、グローバル補助金の活動種類として人道的プロジェクトがあり、これは地域社会のニーズに取り組み、持続可能かつ測定可能な成果をもたらすことが求められます。地区としては地区内全てのクラブに対して人道的国際奉仕事業への取り組みをされるよう促進しており、アドバイスと支援を行っています。人道的国際奉仕事業として、京都伏見RCでは、カンボジアの小学校建設を行ったことがあり、現在はフィリピンのムルシア市での医療施設建設に伴う出産のための医療機器支援(母子の健康)に向けて準備を進めているところです。


~京都伏見ロータリークラブの皆様へ~
皆様で当クラブ例会に訪問いただき、伏見RCのアクティブな活動のご紹介ありがとうございました。モーニングの今後の奉仕活動に貴重な示唆をいただきました。卓話の内容、スマートに貴クラブの永年に渡る素晴らしい活動をまとめていただきありがとうございます。世界に良いことをしよう、自分でできることをクラブで行いシナジー効果を発揮してより実りある活動につなげて行きたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。