「飲水思源:ロータリーへの感謝」
立命館大学 政策科学部
教授 周 瑋生 様
本例会では立命館大学の周教授をお迎えしご講演頂きました。周教授は京都大学に留学中の32年前に米山奨学生となられ、当時の研究が24時間体制であった為にバイトが出来ず金銭面で苦労していた際に、米山奨学金で非常に助かったとロータリーへの感謝を述べておられました。飲水資源とは「水を飲む者は、その源に思いを致せ」という中国の故事成句の一つであり、今でも当時の感謝を日々思い出されているとの事でした。現在では博士課程での高温物理化学ではなく、地球温暖化問題や人口減少、日中韓の関係性について等を研究されており、人生における転機やエピソード等非常に興味深いお話をお聞かせ頂きました。